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ロードスター デタッチャブルハードトップ の取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ロードスター デタッチャブルハードトップ の取り付け

ロードスターのルーフは、従来からあるソフトトップとRHT(パワーリトラクタブルハードトップ)から選ぶ事が出来るようになりました。
オープンカーというと布や革で出来た幌をたたんでオープンにするというのが一般的ですが、ロードスターでは柔らかい布ではなく樹脂で出来た硬いルーフを電動で折りたたむという機能が付きました。
これは、あまりオープンにする場所もないですし、そのような文化のない日本で乗るにはありがたい機能だと思います。
しかし、このRHTを装備するとソフトトップ車よりも約50kg重量が増えてしまいます。
ライトウエイトが特徴のロードスターには、かなりのウィークポイントになりますし、非力なエンジンにとって50kgは立派なバラストになってしまいます。
ほとんどが街乗りとか通勤ぐらいしか使わないという方やオープンでなくてもロードスターに乗りたいという方、あるいはモータースポーツ用に使うという方には、デタッチャブルハードトップを取り付けた方が良いと思います。
デタッチャブルハードトップは、RHTみたいに運転席にいながらでも開閉が出来るというものではなく簡単にいえばルーフの部分を手動で付けたり外したり出来るというものです。
これに変えるメリットは。
RHTのような電動の開閉装置が必要ないため、ロードスターの特徴ともいえる軽量をある程度守ったままハードトップが装着できる点にあります。
しかし、ハードトップといっても樹脂製の単なる屋根ですから強度がありませんので、たとえばひっくり返った時などにドライバーを守るというものではありませんので注意が必要です。



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