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ロードスター カーボンボンネットの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ロードスター カーボンボンネットの取り付け

ライトウェイトオープンカーのという市場を作り出したといっても過言ではないロードスターですが、マイナーチェンジやフルモデルチェンジを重ねて少しずつ重量が増してきました。
それでも1100kg前後を保ってきていますが、軽いに越したことはありません。
ボディーの軽量化を図るにあたって比較的簡単に交換ができるのがボンネットです。
ロードスターは、もともとアルミ製のボンネットが取り付けられていますが、それよりのも丈夫で軽い素材のカーボン樹脂でできたボンネットに変えることで軽量化を実現できます。
ボンネットを変えるメリットは、軽量化だけではありません。
カーボン樹脂独特の模様がロードスターをレーシーな雰囲気にさせてくれますし、ボンネットの独特な形状によりエンジンルーム内の熱気を積極的に排気する事ができます。
どちらかというとこちらの理由で変える方が多いと思います。
NAといえども熱は大敵です。
特に小さなボディーのロードスターでは、エンジンルームも狭いのでエンジンや補器類が詰め込まれた状態になっているので熱気を抜く事は、耐久性の事を考えても重要な事だと思います。
カーボンボンネットに変えるに当たっては、雨対策も考えなければなりません。
熱気を逃がすために大きく開けられたダクトから雨水が進入してベルト類や電気系に影響が出てしまいます。
それを保護するためのカバーも一緒に販売されている事が多いので同時に購入されることをおすすめします。
取り付けはボンネットステーのボルトを緩めるだけで出来ますので簡単な作業になりますが、くれぐれもボディーやボンネットの傷にはご注意ください。



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