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フィットミッション交換 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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フィットミッション交換

国民車とも言えるレベルの販売台数を誇り、あちこちで走っているのを見かけるホンダのフィット。

一部のスポーツ仕様を除いて、ミッションはCVTミッションとなっています。

ごく一部のモデルには5ATのミッションを採用したモデルもあったようですが、大体の場合においてフィット=CVTと考えて問題ないでしょう。

日常の足として優秀なこの車種の場合、ミッション交換というのはほぼ修理の話になります。

フィットのCVTは省燃費を実現している非常に重要な機構なのですが、初期のモデルに関してはCVTのトラブルが比較的多いという話も存在します。

これはCVTの技術そのものがまだまだ発展途上であったことからしょうがないといえばしょうがない話です。

ただ、前期モデルのCVTトラブルは、ミッション交換までせずともCVTフルードの交換で改善することが多かったようです。

特に発進時のジャダーはミッション交換と言いつつCVTフルードの交換で対応しているようです。

ただ、新しいこのCVTフルードは一般には販売されていないようですので、基本的にはディーラーに持ち込んで修理をしてもらうことになりますまた機械としての構造上、MT・AT・CVTを並べた場合にCVTは最も複雑な構造を持っており、それがそのまま機械としての脆弱さにつながっている面もあるようです。

特に技術が発展途上であった頃のモデルでは、走行距離が伸びていく中でCVTがトラブルを起こす例も比較的高いようです。

多走行・低年式のフィットを中古で買う場合は、即ミッション交換とは行かなくてもディーラーなどで一度CVTの点検を受けたほうが無難かもしれません。

ちなみに、ディーラーに持ち込んでフィットのミッション交換を行うと、大体20~30万円の費用がかかるようです。




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