ランエボのナビ取り付け

ランエボの取り付けは、２ＤＩＮスペースに取り付けるのが一般的ですが、エアコンコントローラーの位置に取り付けることもできます。

エアコンコントローラーにつけると、ナビが見やすくなります。

２ＤＩＮスペースへの取り付けは、作業が容易な反面、見づらいというデメリットがあります。

というわけで、ランエボへのエアコンコントロール部位へのナビ取り付けのため、センターパネルやエアコンパネルを外します。

時計ユニットやハザードボタンも外します。

エアコンコントロールユニットを入れる部分をカッターで切っていきます。

エアコンコントロールユニットが入るだけのスペースが確保できたら、中にナビを入れ、ステーで固定します。

なお、延長しなくてもユニットの配線は届きます。

ここまできたら、エアコンコントロールユニットを取り外します。

そしてもともとエアコンコントロールユニットが設置されていた場所から、ユニットを取り外します。

ナビ挿入時の干渉部位は、削っておきましょう。

ナビとハザードスイッチをインストールします。

金属ステーを曲げ、オリジナルのアングル材をつくります。

自分側にオフセットしましょう。

ランエボへのナビの固定が終わったら、パネルをつくります。

ポリカーボネート板を使うと、簡単につくれます。

もともとパネルがついていたばしょに合わせて概寸をマーキングし、はさみで切るだけで出来上がります！　モニターやハザードスイッチの部分も同じように切り抜きましょう。

最後にフェイクレザーを貼り付ければ、ランエボのナビ取り付けは出来上がりです。