ヴェルファイアＥＴＣ取り付け

休日千円プランのお陰でＥＴＣを装備する自動車が急速に普及しました。

残念ながら上限千円の特別割引は終了しましたが、それでもＥＴＣを利用する事で得られる割引はまだまだ多く残っていますので、これからヴェルファイアにＥＴＣ車載器を取り付けようと考えている方も多いのではないでしょうか？ＥＴＣの取り付けは比較的簡単な作業で、車載器の電源として＋－の配線と通信用アンテナの3本の配線を接続するだけです。

スタイリングにこだわるヴェルファイアオーナーであれば、アンテナと本体が別々に設置できるセパレートタイプのＥＴＣ車載器をお勧めします。

ＥＴＣ車載器の取り付け場所はヴェルファイアの車外から見え難い場所が防犯上好ましいようです。

高速道路のパーキング等でカード装着状態のまま停車させておくとカード目当ての車上荒らしの目に留まる可能性があるからです。

お勧めはやはりセンターコンソールのようなフタが閉まる所が良いでしょう。

配線も３本だけなので穴を開ける作業も大して問題になりません。

最近は音声でカードの挿入状態を知らせてくれる車載器も多いのですが、これは親切な反面高速を使う予定も無いのに毎回喚起されるのも煩わしいものです。

そこで電源の引込み線の途中にＯＮ／ＯＦＦスイッチを取り付けておけばヴェルファイアのエンジンをかける度にアナウンスを聞かなくても良くなりスマートな運用が出来ますね。

アンテナは助手席側ダッシュボードの前端等が乗員からも目立たず確実に交信出来るようです。

長距離走行も難なくこなすヴェルファイアにＥＴＣを取り付ければこれまで以上にお出かけの利便性も向上しますね。