エルグランドのリアサス交換

エルグランドのリアサスを交換します。

今回はスプリングのみの交換となります。

リアのフェンダーとタイヤとの隙間が大きいとき、交換すると、うまく車高を落とすことができます。

スプリングならダウン量が少ないのでおすすめです。

　まずはエルグランドをジャッキアップしましょう。

すると、純正サスが見えます。

サスのところに樹脂製のカバーがあります。

これを取り外します。

ビスで４ヶ所固定されているので、すべて取り外しましょう。

　続いてショック下の取り外します。

ショックの下側にナットがあります。

これを１７ｍｍメガネレンチを使用して取り外します。

ナットが外れたら、ショックを車両前方へずらしておきましょう。

ジャッキアップの際に、下げすぎると、ショックが抜けづらくなるかもしれません。

うまくいかないときは、ジャッキアップの角度を調整しましょう。

左右のショックを外せたら、ジャッキを下げましょう。

　いよいよエルグランドのスプリング取り外しです。

スプリングコンプレッサーを使い、取り外します。

少し縮めたら、ブレーキドラムを下に押し込むと、スプリングが遊びます。

これで取り外せます。

　スプリングを新しいものと交換しましょう。

スプリングの取り付けも、スプリングコンプレッサーを使います。

あらかじめ少し縮めてからブレーキドラムを押し下げ、スプリングを設置します。

あとは緩めて、さっきとは逆の手順で元に戻していくだけです。

これでエルグランドのリアサス（スプリングのみ）交換は完了です。