アルファードのフットランプ内蔵ミラー交換

アルファードのフットランプ内蔵ミラーを交換するために、まず、はじめからついているミラーを取り外します。

防水パッキンを外し、配線が通しやすいようにします。

続いて鏡面を外します。

寒冷地仕様のアルファードの場合、ヒーターミラーの配線がここにつながれています。

これを傷つけないよう注意しながら、鏡面を外しましょう。

ツメ剥がしも慎重に行ないます。

アルファードの土台からミラーを外しましょう。

コネクターを分解し、抜き取ります。

ここまで分解したら、次は新しいミラーへの交換作業です。

ユニットを組み付け、配線を通します。

交換したフットランプ内蔵ミラーを、アルファードに取り付けましょう。

これで作業は完了です。

ミラーは性能の良いものがどんどん出てきていますから、自分で好みのものに付け替えるのも良い考えです。

純正のものよりもレンズが小さいのに光がビビッドだったりとか、純正のものよりもコンパクトなのに高性能だったりします。

純正でついているドアミラーは、下のほうしかライトがつかなかったりと、操作性に問題がある場合があります。

買うときは少しでも経費を浮かすために最安値の部品を選んでしまいがちですが、あとあと後悔することがあります。

しかしディーラーに持ち込んで交換を頼むと、定価ですごく高いうえに、作業員の作業費も取られてしまいます。

ネットオークションなどで、安価で性能のいいドアミラーは見つかりますから、そちらで見つけて、ＤＩＹしたほうがお得になります。